◆ソロトワール

課題曲:Solo Special / 1分45秒

1本のバトンを使用して技術を競う競技。
エーリアル、ロール、コンタクトマテリアルの3つの要素をバランスよく組み合わせた正確なテクニックとスピード感、ダイナミックさがみどころです。

◆トゥーバトン

課題曲:Two Baton・Three Baton & Pair Special / 1分30秒

2本のバトンを使用して技術を競う競技。
常に両手を使った動きの中に、2本のバトンを交互に、あるいは同時に投げ上げる高度なテクニックの展開がみどころです。

◆スリーバトン

課題曲:Two Baton・Three Baton & Pair Special / 1分30秒

同時に3本のバトンを途切れずに操り続ける技術を競う競技。常に1本、または2本のバトンが空中にある状態での高度なテクニックの展開と3本のバトンの絶妙なタイミングがみどころです。

◆ソロストラット

課題曲:栄光へのマーチ / 1分30秒

マーチのリズムの中で、優雅で気品のあるボディーワークとバトンの技術を競う種目。前進する足の出し方に決まりがあるなど、制約の中でいかにバトンテクニックとボディーワークを表現するかがみどころです。

◆ダンストワール

課題曲:輝きの時 / 1分33秒

バトンとダンストワールのブレンド、音楽に調和した技術を競う種目。音楽に合わせたダンスにバトンテクニックを調和させた芸術的表現は他の種目にはない美しさがあり、各選手の個性がみどころです。

◆ペア

課題曲:Two Baton・Three Baton & Pair Special / 1分30秒

2人1組で、バトンとボディーワークの調和した技術を競う種目。2人の息の合った演技がポイント。2人が揃って動いたり、違った動きをしたり、ペアならではの演技に加え、様々なエクスチェンジがみどころです。

◆コンパルソリー(全日本選手権大会で実施)

BGM:静かなピアノ曲

ジュニア男女がバトンテクニックとボディーワークの基本の組み合わせを行う規定演技15種類の演技中8種類ずつのA・Bセットの2セットがあり、どちらを行うかは大会前日に発表されます。規定通り、いかに正確に行うかがみどころ。ピンと張りつめたっ空気の中で、自分自身との戦いともいえます。

◆ショートプログラム(全日本選手権大会で実施)

女子課題曲:Intro the Splendid World / 1分21秒
男子課題曲:Challenging Into the Future / 1分19秒

シニア男女各々の規定演技に合わせて、8種類の既定と自由なつなぎの振り付けを組み合わせ、コンパルソリーとフリースタイルの両方の特色を兼ね備えた種目で、2006年より実施されています。

◆フリースタイル(全日本選手権大会で実施)

個人、ペア、チームがあります。